デリヘルのビジネス |デリヘル遊びを極める『極ッ訓デリ』

ここで注意しなくてはいけない事は、自分の好みでマーケットを決めてはいけないのです。確かに、自分の好みでやると楽しめるかもしれませんが、サービスを客観的に見ることができず、顧客のニーズを汲み取ることが難しくなります。勘違いしてはいけないのは、デリヘルビジネスをやるのは、誰のためか忘れてはいけないのです。デリヘルは特殊な業界だとはいえ、顧客を喜ばすことが一番大切です。デリヘルサービスに対して顧客が満足して貰わなければ続けていくことは難しいのです。そのため顧客の視点にたって、どの分野にニーズがあるのか考えなくてはいけないのです。そして選択するマーケットですが、必ず絞ることが重要です。ついついデリヘルサービスを始めるといろいろやりたくなるのはわかりますが、絞ってサービスを顧客に提供していかないとボヤケてしまってうまくいかないことが多いのです。ニッチなマーケットに集中してデリヘルサービスを始めた方が成功する場合は多いのです。次に派遣地域ですが、競争相手が多い所はやめましょう。間違っても東京を選んではいけません。東京はデリヘル激戦地区でよっぽど資金があるか、ビジネスの才能がある人以外はオススメできません。地方都市に進出するのが、おすすめです。競争相手が少ない地域に進出するのがいいと思います。

デリヘル経営者から支持を得るようなコンテンツであれば、多くの利益をあげる事ができるでしょう。デリヘルを経営する為には、全部の条件が必要になる為、一つがうまくいかなければなかなか前に勧めません。しかし、こういったコンテンツを運営していく事はそれに特化したものを作りますので、多くを考えずに済みますし、そこまで費用がかかる事ではありません。アイデア一つで多くの利益を上げる事が可能なのです。どの業界でもそうですが、話題になっている事業があれば、それを取り巻く事業の方が上手くいっている話はよく聞きます。例えば、温泉ブームの中、儲かったのは交通機関だけだった、という事もあったりしますし、通信販売が流行の今、小売店よりも物流が景気よくなったという事も耳にします。今、デリヘルは非常に熱い商売だという声をよく聞きます。こういった今だからこそ、それだけに目を向けるのではなく、それを取り巻く事業をじっくり探してみるのも方法かもしれません。デリヘルを経営するよりも遥かに利益を出す事だって考えられます。デリヘルを経営したいけど、まだリスクを考えれば踏み込めないという人は、まずそういった事を考えてみるのも方法だといえるでしょう。

一般的に何かしらの商売を立ち上げようとした場合は多額の資金がかかってしまいます。そしてデリヘルはその辺りにおいてはかなり優れていると言えるでしょう。規模にもよりますが、例えば店舗型の風俗を一から立ち上げようとするならば、千万円単位の金額がかかってしまいます。しかしデリヘルの場合は百万円単位の金額があれば立ち上げる事が出来てしまいます。これはデリヘルが店舗をもたない無店舗型の風俗である事が一番の原因にあげられるでしょう。どう言う事かと言うと店舗をもっている店に比べ開店時のコストだけではなく、維持する為のコストが殆どかからない為と言えるのではないでしょうか。そして宣伝の面から見てもデリヘルはホームページで宣伝を行うのが主流です。これも紙媒体で宣伝をする事にくらべると遥かにコストがかかりません。今風俗業界の中でもデリヘルは爆発的に増えています。増える原因として客の需要が多い事も勿論上げられるでしょうが、この様に比較的に低資本で開店出来る事も上げられるのかもしれません。

広告媒体を選ぶ事はどの様な職業においても大切な事ですが、デリヘルの様な店舗を持たない風俗にとっては、広告は必要不可欠なものであり、広告媒体の選び方も重要になってきます。基本的に広告を出せる媒体で思い浮かぶのは、新聞の三行広告や雑誌の広告欄だと思います。新聞の三行広告とは、名前の通りに三行程度の文章を広告として載せるのですが、実際に三行しか載せられないというわけではなく、それくらい短い文章しか載せられないと言う事です。ですから、短い文章の中でいかに集客につなげられるかと言う内容を考えて掲載しなければなりません。しかも、掲載したからといって必ず反響がある訳でもありませんし、上手くやらないと掲載料の方が高くつくという事もありえます。次に、雑誌に載せる広告ですが、この雑誌とは風俗情報誌などの事です。風俗情報誌なので、購入する方は全て風俗に関心のある人間でありますし、もしも、目に入るような広告を載せられたならば必ず反響はあるはずです。ですが、当然の様に他のデリヘルの店舗も掲載しているでしょうし、その様な中で目立つ広告を打つ事は簡単ではありません。最近のやり方としては、三行広告の中にホームページのＵＲＬを載せておく方法もあり、これならば、ホームページに飛んで貰えれば三行に捕らわれずに無制限に情報を与える事が出来るのです。

デリヘルで扱っている商品は女性のサービスでありますので、大がかりな備品などは必要とはしませんが、最低限のものは必要となります。まず、事務所に電話が必要となりますので、電話機本体と電話回線が必要となります。次に顧客の管理や事務作業などの様々な事を行うためにパソコンも必須となります。今の時代にパソコンがなくて出来る仕事の方が少ないです。そして、これはどの様なタイプのデリヘルにするかによりますが、サービスの為の備品が必要となります。コンドームや消毒液にローションあたりは必ず必要になりますし、オプションで使うバイブなども用意した方が良いでしょう。さらには、コスプレデリヘルなどならば衣装の用意も必要ですし、ＳＭ系ならば鞭にローソクなど、サービスに合わせた備品を取り扱わなければなりません。特に、先ほど書いたコンドームや消毒液などの消耗品は常に減り続けるので、安く仕入れれるルートを探しておきましょう。

これからデリヘルを開業したいと言う方ならば、他の店舗の情報も知っておかなければなりません。現在デリヘルは凄まじい数の店舗がありますので、余程過疎っている土地でない限り、必ずライバル店が存在します。特に渋谷の様なライバル店が多い地域においては、売れているライバル店とそうでないライバル店の差が顕著に出ているはずです。その様な事をリサーチするのですが、デリヘルのリサーチの方法は主に二種類になります。客を装ってライバル店に電話をかけ、料金体系やサービスなどを詳しく聞き出す方法と、同じく客として実際に利用して見てデリヘル嬢に様々な事を聞き出す方法です。この辺りまではリサーチとして当たり前の範囲ですので、ばれたとしても特にお咎めなどはないでしょうが、余計なトラブルを避けるためにばれない様に行わなければならないでしょう。他に、従業員やデリヘル嬢をライバル店舗に送り込み内部情報を聞き出す方法などもありますが、これはリスクが高すぎるので安易に行うのは止めておいた方が無難と言えます。

また、給料明細に関してはどうでしょうか。デリヘル嬢だと、普通のパートさんの何十倍もの収入があります。その明細をそのまま見せる事が出来るでしょうか。また、確定申告する際も同じことです。年始には、会社から年賀状が届くのが殆どですが、届かないと怪しまれます。また、ご主人の友人や会社の同僚がお客として、奥さんに会う可能性も十分あります。そうなれば、回りを巻き込んでのトラブルになり、ご主人の仕事にも大きな影響を与える事になるでしょう。細かい事が重なると、いくらアリバイを作っていても、ご主人にばれるのは時間の問題だと思います。もし、普通の幸せな結婚生活をしているならば、なるべくデリヘルで働く事は避けた方が懸命といえます。

デリヘルにおいて商品とも言えるのがデリヘル嬢ですが、デリヘルスを経営する上で最も大切なのがデリヘル嬢の管理となるでしょう。いくら店舗が繁盛して客が多くなったとしても、働くデリヘル嬢がいなくては店もなりたちませんし、更にはデリヘルス嬢の行動如何で営業停止になってしまう恐れもあるのです。ただでさえ女性というのは厄介な生き物でありますが、デリヘルなどで働く女性は情緒不安定であったり、精神に難があったりしますので、その辺りを踏まえて管理しなければならないのです。店舗などによっては、デリヘル嬢同士のもめ事をさける為にデリヘル嬢同士を接触させない店舗が存在するほどです。しかし、デリヘルの仕事は精神的に負荷がかかる仕事ですので、上手くデリヘルス嬢同士の人間関係を取り持てれば、愚痴などを言いあえてストレスの発散に繋がる事もあるので、できれば、お互いに接触できる状況をつくる方が良いでしょう。そして、上記に書いたデリヘル嬢の行動により営業停止になるという事ですが、デリヘルでは本番行為を禁止していますが、デリヘル嬢の中には個人的にチップをもらい本番行為に応じてしまう場合もあります。ですが、その様な事が公になってしまえば店舗自体が営業停止されてしまう恐れもあるので、自店で働くデリヘル嬢には本番行為をきつく禁止する様に指導しなければなりません。

風俗雑誌などを見ていると、かなりの美人が載っているのを見た事はありませんか。店からすれば、雑誌などに美系のデリヘル嬢を載せておけば、そのデリヘル嬢目当てにかなりの客が来るはずですし、店一番の美人を載せたいのが心理だと思います。しかし、デリヘル嬢の中には雑誌やホームページ上に自分の写真を載せる事がＮＧな女性も沢山います。自分の知り合いや肉親に内緒でデリヘル嬢をやっている方も多いので、これは当たり前だと思いますが、では、何故美系なのに雑誌や店のホームページに写真を載せるのでしょうか。一番の理由は金銭によるものですが、雑誌などに載ってもらう変わりに高額な謝礼を出す事もあるのです。しかも、実際に働いていない様な女性をつかう事もあるそうで、これは、デリヘルだけではなく出会い系サイトなども使う「さくら」というやつです。中には画像編集ソフトなどでかなりの修正を行い、もはや本人の原型を留めていない様な写真があったりインターネットのブログなどに載っている写真を本人の許可も得ずに利用している様な店舗もあり、実際に本人にバレてしまい裁判沙汰になった様な事例もあります。ですから、雑誌やホームページに載っている写真はあまり信じずに、顔だしＮＧのデリヘル嬢などを指名した方が、案外美人な場合もあるかもしれません。

デリヘル界においても一人の経営者が複数の店舗を経営しているいわゆるチェーン店の様な形が存在しています。企業を大きくしたいと考えるのは経営者であれば当たり前の発想ですので、ある程度の成果が出てくれば他の店舗も出そうと考えるはずです。大きなグループになると、何十店舗も開業している場合があると言います。同地区にいくつかの店舗を経営している場合は多くのメリットを得る事が出来ますが、まず、店が忙しくデリヘル嬢が足りなくなった時に他の店舗から借りる事ができますし、様々な情報を共有する事が出来るのです。しかし、その様なメリットをあえて放棄する方法で成功している経営者も存在すると言います。例え同グループであっても完全にライバル店として営業する事により切磋琢磨してお互いを高めあうのです。上記にある様にデリヘル嬢が足りなくなった様な場合でも他の店舗は手を貸さずに、どうしても出てきてしまう甘えを許しません。中には、事務所は一つしかないのに電話回線を複数用意していくつかの店舗として経営しているデリヘルもあると言います。これも、いわば系列店の形と言えますしデリヘル嬢の回転を良くする有効的な手と言えるでしょう。